September 10, 2014 / 6:27 AM / 6 years ago

訂正:リクルートが約2000億円のIPO、東証上場は10月16日

[東京 10日 ロイター] - リクルートホールディングス(6098.T)は10日、株式の新規公開(IPO)を決議した。東京証券取引所の上場日は10月16日。株式の売り出しと公募増資の規模は約1931億円になる。借り入れの返済のほか、グローバルな人材派遣会社として飛躍するため、M&A(合併・買収)を含む長期投資に充てる予定。

リクルートのオファリングは、2014年の案件としては3月のジャパンディスプレイ(6740.T)(3347億円)に次ぐ大型案件になる。

売り出しには、既存株主の三井物産(8031.T)、野村信託銀行、みずほキャピタルなどが応じる。公開価格は10月6日(訂正)に決定する予定。

ジョイント・グローバル・コーディネーターは、野村証券、モルガン・スタンレーMUFG証券、みずほ証券、SMBC日興証券。オファリングの約6割は国内の投資家を対象に行われ、残りは海外投資家を対象に行われる見通し。

新たに発行される株式とあわせ、上場時のリクルートの時価総額は約1.6兆円と、業界トップが誕生する。

ある市場関係者は、国内の人手不足の問題や雇用の流動化を背景に人材派遣サービスへのニーズは高く、リクルートの成長性は高いと指摘。そのうえで「競合他社の株価が影響を受ける可能性がある」(国内系ファンドマネージャー)と話した。

トムソン・ロイターによると、日本企業のIPOは年初来、37社・6691億円に上り、前年に比べて社数は増加。IPOの総額も前年同期の7677億円と同様に高水準を維持している。

ただ、今年は昨年に比べ、初値の公開価格割れが増え、地合いを懸念する声もある。ジャパンディスプレイや日立マクセル(6810.T)は、依然として公開価格を割ったまま軟調に推移しており、市場は、リクルートを含む今後の公開価格の水準により神経質になっている。

リクルートより前に10月6日上場する、すかいらーく(3197.T)のIPOの規模は、最大1126億円になる見通し。

*3段落目の「7日」を「6日」に訂正します。

江本恵美、取材協力:安藤律子、富沢綾衣 編集:佐々木美和 吉瀬邦彦

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