August 1, 2019 / 11:35 PM / 3 months ago

UPDATE 1-ロンドン証取、リフィニティブ買収で合意 データ大手誕生へ

(内容を追加しました)

[ロンドン 1日 ロイター] - ロンドン証券取引所は1日、金融情報会社リフィニティブを270億ドルで買収することに合意したことを明らかにした。ロンドン証取は金融市場データの大手提供元となり、ブルームバーグと競合する。

ロンドン証取のロバート会長は「これは戦略的重要性という点で、当社にとって決定的な取引と言えるだろう」とコメントした。

米投資会社のブラックストーンを中心とするコンソーシアムは昨年、トムソン・ロイターからリフィニティブをレバレッジドバイアウトにより買収した。同コンソーシアムはリフィニティブの55%株式を保有、トムソン・ロイターが残りの45%を保有している。

ロンドン証取によるリフィニティブ買収により、リフィニティブの株主は最終的にはロンドン証取の37%前後、議決権の30%弱を持つことになる。トムソン・ロイターはロンドン証取の15%を保有する。

ロンドン証取の株価は7.9%超上昇し、過去最高値を付けた。

関係筋によると、リフィニティブ部門の売却によりブラックストーンの投資の価値は2倍になる。

ロバート会長が統合後の新会社の会長を務め、シュワイマー最高経営責任者(CEO)も続投する。リフィニティブのデービッド・クレイグCEOはロンドン証取の執行委員会に加わり、今後もリフィニティブを運営する。

3人の関係者によると、今回の案件は、2013年に当時トムソン・ロイターのファイナンシャル・リスク部門のトップだったクレイグ氏が、英国のチェルシー・フラワー・ショーでブラックストーンのプライベートエクイティ部門のトップ、ジョセフ・バラッタ氏に紹介されたことが最初のきっかけだったという。

競争当局の認可とロンドン証取の株主総会の承認を経て、2020年下期の買収完了を見込んでいる。

シュワイマー氏は、今後の人員削減についてコメントするのは時期尚早だとしている。一方、ロンドン証取のデービッド・ウォーレン最高財務責任者(CFO)は、重複しておりコスト削減が見込める分野として不動産、テクノロジー、企業向けサービスなどを挙げた。

トムソン・ロイターは、ブラックストーンにリフィニティブを売却した際に結んだ、ロイターがリフィニティブに30年間ニュースを提供するという契約は依然有効だと説明した。

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