December 27, 2018 / 11:09 AM / a month ago

ルノー、日産に再び臨時株主総会の開催を要求=関係筋

 12月27日、仏ルノーが日産に対して再び臨時株主総会を開くよう要求していたことが分かった。横浜で17日撮影(2018年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

[横浜市 27日 ロイター] - 日産自動車(7201.T)の筆頭株主である仏ルノー(RENA.PA)が日産に対して再び臨時株主総会を開くよう要求していたことが27日、分かった。

ルノーはこれまでも臨時株主総会を早期に開くよう求めていたが、日産は拒否。関係筋によると、日産の立場は「変わっていない」といい、両社の溝は一段と深まり、緊張感が高まっている。

ルノーは日産の株式43.4%を保有する筆頭株主。ルノーは、逮捕された日産の前会長カルロス・ゴーン容疑者に代わって日産の経営を主導し、ルノーの意向を汲むことのできる取締役を選ぶ狙いがあるとみられる。

ルノーの暫定トップを務めるティエリー・ボロレ最高経営責任者(CEO)代理が14日付で日産の西川廣人社長兼CEOに書簡を送り、臨時株主総会の早期開催を求めた。

しかし、日産は17日の取締役会で、企業統治(ガバナンス)改革に向けて新たに設置した「ガバナンス改善特別委員会」の結論が出た後に株主総会を開く方針を決定。西川社長は17日付の書簡で、3月末までに受ける同委員会の提言後に株主総会を開くのが望ましいとする旨をボロレCEO代理に伝えていた。

会社法では、議決権の3%以上の株式を6カ月前から保有する株主は、会社側に株主総会の招集を請求できる。会社側が実施に向けた手続きに動こうとしない場合は、裁判所の許可を得て株主総会を招集することができる。

*内容を追加して再送します。

田実直美、白木真紀

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