October 11, 2019 / 12:26 AM / 7 days ago

仏ルノー、11日に取締役会 CEO交代の動きにボロレ氏反発

 フランスの自動車大手ルノーは、11日に取締役会を開くと発表した。企業統治の問題について話し合う。写真はジュネーブ国際自動車ショーに登壇したボレロCEO。3月5日、スイスのジュネーブで撮影(2019年 ロイター/Denis Balibouse)

[パリ 10日 ロイター] - フランスの自動車大手ルノー(RENA.PA)は、11日に取締役会を開くと発表した。企業統治の問題について話し合う。同社のボロレ最高経営責任者(CEO)は自身の交代の動きに反発している。

大株主の仏政府に近い関係筋は今週、同社が経営陣を刷新する可能性があると明らかにした。また仏紙フィガロは8日、スナール会長がボロレCEOの後任探しを提案する見通しだと報じた。ボロレ氏は昨年日本で逮捕されたカルロス・ゴーン元会長兼CEOに近いため、ゴーン色が残る経営体制を一新する狙いがあるとみられる。[nL3N26V03Q]

ボロレ氏は10日、こうした動きを「奇襲」と非難し、仏政府に対し社内の不安定化を回避するよう求めていることを明らかにした。

同氏は仏紙レゼコーに対し、「現在起きていることがいかに残忍で不意を突いたものであるかは驚きだ。この奇襲は非常に憂慮すべきだ」と語った。

仏経済・財務省は、ボロレ氏のコメントが報じられた後の10日夕、スナール会長が「必要な決定」を取締役会に提出することを確信しているとする短い声明を発表し、同会長への支持を表明した。

仏テレビBFMは、ボロレ氏に代わってデルボス最高財務責任者(CFO)が暫定CEOに指名される可能性があると報じた。

ルノー関係筋によると、ボロレ氏は10日、社員向けの動画で一連の報道について、会社にとって重要なのは日産自動車(7201.T)とのアライアンスであり、「人材の問題ではない」と述べた。ただ、詳しい言及は控え、スナール氏と10日に会ったと述べるにとどめたという。

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