June 13, 2019 / 8:02 AM / in 2 months

仏経財相、ルノー会長と13日に面会へ 「日産との連携が優先」

 6月13日、フランスのルメール経済財務相(写真)は、同国自動車大手ルノーのスナール会長と13日に面会すると明らかにした。写真は都内で10日撮影(2019年 ロイター/Issei Kato)

[パリ 13日 ロイター] - フランスのルメール経済財務相は、同国自動車大手ルノー(FCHA.MI)のスナール会長と13日に面会すると明らかにした。ルメール氏はラジオ局フランスインフォに対し、ルノーと欧米自動車大手フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)(FCHA.MI)の経営統合構想について「依然として興味深い機会だ」と述べる一方、ルノーの優先課題は日産とのアライアンスの強化だとスナール会長に伝える意向を示した。

フランス政府はルノーの筆頭株主。

関係筋によると、スナール会長は、フランス政府の介入に激怒している。[nL4N23J3DZ]

ルメール氏は、統合交渉の決裂は自分の責任ではないと述べた。

「依然として興味深い機会だが、私は(ルノーと日産の)アライアンスを強化する戦略の一環で考えるべきだという点を常に非常に明確にしてきた」とし「フランス政府が主要株主である限り、他の株主とともに戦略を決定するという役割を果たすことが、会社・従業員・工場・研究センターに対する責任になる」と述べた。

FCAとの統合交渉を巡っては、日産がルノーの取締役会で棄権する意向を示したことを受け、ルメール氏がルノーの取締役会に採決を5日間延期するよう要請。その後、FCAは統合計画を撤回した。

ルメール氏は「我々はもう5日間欲しいと求めただけだ。5日間は私には完全に妥当だと思える」とし「(FCAは)提案を撤回した。そうする権利があった。だが、政府が圧力を受けて対応することはない」と述べた。

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