for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

ルノーと日産、仏で集団訴訟 自動車エンジンの問題巡り

 仏自動車大手・ルノーとその提携相手、日産自動車に対し、フランスの顧客が2012─16年に製造された自動車エンジンの問題をめぐり集団訴訟を起こしたことが明らかになった。写真は両社のロゴ。キーウで2020年6月撮影(2022年 ロイター/Valentyn Ogirenko)

[パリ 21日 ロイター] - 仏自動車大手・ルノーとその提携相手、日産自動車に対し、フランスの顧客が2012─16年に製造された自動車エンジンの問題をめぐり集団訴訟を起こしたことが明らかになった。

原告側の弁護士によると、約1100人に上る顧客を代表する形での集団訴訟を両社に通知した。

弁護士によると、原告側は欧州内の自動車40万台で12─16年に搭載された排気量1.2リットルのガソリンエンジンで問題が発覚した際に、両社がリコール(回収・無償修理)を実施すべきだったと主張。現時点で損害賠償は求めておらず、まずは主張を裏付ける証拠を確保したい考え。

ルノーはこれまでに当該のエンジンがガソリンを過剰に消費するとの見解を示していたが、安全上のリスクには当たらないとしていた。当局からリコールの指示も出ていない。

同社は21日、原告団全体とは交渉せずに個別に賠償金の支払いを検討すると述べた。

日産は文書で、エンジンの問題で影響を受けている可能性がある顧客に対し、最寄りの日産ディーラーで車の点検とサポートを受けるよう促した。

for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up