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ルネサス、第2四半期は利益率低下へ 原材料高が圧迫

 4月27日、ルネサスエレクトロニクスは、2022年1―6月期の売上高(IFRS)について、7216億9600万円から上下に40億円の範囲とし、営業利益率が37.7%になるとの見通しを公表した。写真は同社のロゴ。2017年4月、都内で撮影(2022年 ロイター/Toru Hanai)

[東京 27日 ロイター] - ルネサスエレクトロニクスは27日、2022年4─6月期(第2・四半期)の業績予想について、連結売上高(国際会計基準)が前四半期比8.2%増の3750億円から上下に40億円程度振れる範囲になりそうだと発表した。円安が追い風となる一方、原材料費の値上がりが利益を圧迫する。

新開崇平最高財務責任者(CFO)によると、円安の影響を除いた第2・四半期の増収幅は、前四半期比2%弱程度。利益率の低い製品の売り上げ構成比が高まることもあり、売上総利益率は同0.9%ポイント、営業利益率が2.6%ポイント悪化する。

柴田英利社長は、積み上がった在庫の削減を第2・四半期に進めるとした上で、通期業績に関して「(環境は)前回話した状況からあまり変わっていない。見えている景色は堅調だが、想像を絶するような混乱が平気で起きるので、踏み込んだ発言は控えたい」と述べた。

同社は通期計画を公表していない。IBESがまとめたアナリスト15人のコンセンサス予想によると、通期の連結営業利益の平均値は4285億円。

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