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UPDATE1: 新日石<5001.T>が通期業績予想を下方修正、石油製品などマージン悪化響く

 [東京 30日 ロイター] 新日本石油5001.Tは30日、2010年3月期の連結経常利益予想を1470億円に下方修正すると発表した。従来予想の1700億円に比べ、13.5%の下方修正となる。トムソン・ロイター・エスティメーツによる主要アナリスト4人の予測平均値1741億円を15.5%下回っている。前期に比べて石油製品や石油化学製品のマージンが悪化していることが響く。

 2009年4―9月の連結経常利益は前年同期比50.8%増の876億円になった。通期予想に対する進ちょく率は59.6%。前年同期の通期実績に対する割合は21.1%だった。

 原油価格が上昇したことによって、在庫影響(原油価格の上昇により、総平均法によるたな卸資産の評価が売上原価を押し下げる影響)が年間で当初予想の1100億円から1370億円に膨らみ、石油製品のマージンが悪化していることを背景に、石油製品部門の経常利益は1210億円から950億円に減額。在庫影響を除いた同部門の経常損益について、従来予想の110億円の黒字から420億円の赤字に下方修正した。

 弱含みとなっている販売数量は、下半期にガソリンなど白油は盛り返すとみている。また、悪化したマージンに関しては「7月をボトムとして足元は改善に向かっている」(大田勝幸経理財務部長)という。

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(ロイター日本語ニュース 水野文也記者)

※(fumiya.mizuno@thomsonreuters.com; 03-6441-1817; ロイターメッセージング:fumiya.mizuno.reuters.com@reuters.net)

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