for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

中国の太陽光パネルメーカーの業績が悪化、供給過剰受けた価格の下落響く

 [ロサンゼルス 12日 ロイター] 中国の太陽エネルギー関連会社である晶澳太陽能(JAソーラー・ホールディングス)JASO.Oと江西賽維LDK太陽能高科技(LDKソーラー)LDK.Nが12日発表した4―6月期決算は、太陽光パネル価格が世界的な供給過剰を受けて急落していることが響き、純損失を計上した。これを受け、両社の株価が急落した。

 世界的な金融危機で再生可能エネルギー・プロジェクトの資金調達が困難になったことから、太陽光業界は苦境に追い込まれている。スペインで太陽光エネルギーに対するインセンティブが縮小されたことも太陽光パネルの供給過剰をもたらし、価格急落を招く要因となった。

 JAソーラーによると、太陽光パネルの在庫は第2・四半期に18%増加し、平均価格は30%近く落ち込んだ。

 一方、LDKソーラーは多額の在庫を償却したことで、予想以上の赤字を計上。7―9月期についても売上高が市場予測を下回るとの見通しを示した。

 Soleilのアナリスト、ポール・レミング氏はLDKの決算について「悲惨な数字だ。同社は現金の流出が続いており、過去3四半期に資産価値が半分になった」と述べた。

 JAソーラーがこの日発表した4―6月期決算は純損失が予想を上回った。同社はパネルの平均価格が27%下落したと明らかにした上で、7―9月期もさらに5―10%下落するとの見通しを示した。

記事中の企業の関連情報は、各コードをダブルクリックしてご覧ください。

 ※原文参照番号[nN12177787](3000Xtraをご利用の場合、配信後24時間以上経過した記事でも380日以内であれば[ID:nN12177787]でご覧になれます。なお、契約の内容によっては、原文がご覧いただけない場合もあります)

for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up