October 29, 2018 / 12:39 AM / 16 days ago

小売業販売額、7─9月期は前期比1%増 消費しっかり

 10月29日、経済産業省が発表した9月の商業動態統計によると、小売業販売額は、相次ぐ台風の影響もあり季節調整済み前月比で0.2%減と横ばい圏内となった。写真は銀座を歩く買い物客。2014年11月撮影(2018年 ロイター/Yuya Shino)

[東京 29日 ロイター] - 経済産業省が発表した9月の商業動態統計によると、小売業販売額は、相次ぐ台風の影響もあり季節調整済み前月比で0.2%減と横ばい圏内となった。もっとも、前期比では7―9月期は1.0%の増加。供給側統計でみると、夏場は天候不順ではあったが猛暑効果もあり、前期に続き消費は堅調だったといえそうだ。

経済産業省は、7─9月期の消費は緩やかに持ち直しているとみている。前期比で自動車販売が4.4%伸びたほか、夏場の猛暑で飲料や惣菜が売れ、夏物衣料やエアコンも好調だった。

ただ9月単月では、自動車販売や飲食料、衣料品が振るわず、前月比で微減となった。2度の台風も影響しているとみられる。

7─9月期は前年比では2.1%と増加し、水準も高い。原油高を背景にした燃料高が寄与したほか、天候不順による野菜の相場高もその要因の一つだった。

9月単月でも、台風や地震はあったものの土日休日が多かったことにより11カ月連続の増加、前年比2.1%増だった。

業態別の特徴では、コンビニエンスストアで10月からのたばこ値上げを前にした駆け込み需要があり、前年比4.5%増と高い伸びとなった。ホームセンターでは同3.4%増で、地震や台風の被害にあった家屋の修復などで日曜大工や電機製品が伸びた。

*内容を追加しました。

中川泉

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