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個人投資家の買いの大波、今度は銀に 関連株も急伸

ゲームストップ株急騰をもたらした個人投資家の買いの矛先が1日、銀に向かった。銀価格は5カ月ぶり高値となり、銀関連株も急伸した。写真は銀のインゴット。2013年にポーランドで撮影。(2021年 ロイター/Peter Andrews )

[シンガポール 1日 ロイター] - ゲームストップ株急騰をもたらした個人投資家の買いの矛先が1日、銀に向かった。銀価格は5カ月ぶり高値となり、銀関連株も急伸した。

オンライン掲示板のレディットやユーチューブには、銀現物価格が上昇すれば、空売りしている機関投資家が損失を被る可能性があるという大量のコメントや動画が投稿された。

銀現物はアジア時間に一時7.4%上昇し昨年8月半ば以来の高値となる1オンス=28.99ドルを付けた。1月27日以降の上昇率は約15%となった。

オーストラリアや中国の産銀銘柄も急伸。貴金属コインのオンライン取引所マネー・メタルズのホームページは、需要が極端に高まっているという警告バナーを表示し、注文を1000─1万ドルに制限した。

世界の銀のショート・ポジションは約9億オンス相当と、世界の年間生産量にほぼ匹敵する。うち6億1000万オンス相当を銀行やブローカーが保有しているが、差し引きでショートなのかどうかや、大量の現物を保有していてそれを相殺するための取引なのかは不明。

空売り筋の買い戻しを強いる動きはマネーを動かしている。豪ETFセキュリティーズのフィジカル・シルバー・ファンドは1日午後の段階で1日としては過去最高の4000万豪ドル(3060万米ドル)の資金が流入したという。日本の純銀上場信託も11%上昇した。

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