June 8, 2016 / 12:11 AM / 3 years ago

実質GDP改定値1─3月期、年率+1.9%に上方修正 設備投資上振れ

 6月8日、内閣府が発表した2016年1─3月期実質国内総生産(GDP)2次速報値は、1次速報値から上方修正となった。前期比はプラス0.5%(1次速報値プラス0.4%)、年率換算ではプラス1.9%(同プラス1.7%)。写真は都内の建設現場。5月撮影(2016年 ロイター/Thomas Peter)

[東京 8日 ロイター] - 内閣府が8日に発表した2016年1─3月期実質国内総生産(GDP)2次速報値は、前期比プラス0.5%、年率換算でプラス1.9%となった。1次速報値の前期比プラス0.4%、年率プラス1.7%から上方修正された。ロイターの事前予測調査では、中央値が前期比プラス0.5%、年率プラス1.9%となっていた。

財務省が1日に発表した法人企業統計を反映させた結果、民間設備投資は1次速報値の前期比マイナス1.4%からマイナス0.7%に上方修正された。設備投資が全体を押し下げる構図に変わりはないが、下げ幅が縮小した。

個人消費も1次速報値の前期比プラス0.5%からプラス0.6%へと小幅に上振れた。品目別では携帯電話やガソリン、自動車などが押し上げ要因という。

一方、民間在庫投資の寄与度はマイナス0.0%からマイナス0.1%へと下方修正。在庫自体は積み上がっているものの、増加ペースが落ちたことで、統計上はマイナスに寄与した。

名目GDPは前期比プラス0.6%、年率プラス2.4%と、1次速報値から上方修正された。

また、2015年度通期では実質GDPが前年比プラス0.8%、名目が同2.2%で、安倍晋三政権が掲げる実質2%、名目3%には届かなかった。

*内容を追加します。

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