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リシュモン、通期は67%減益 新型コロナで今後数カ月は逆風

[チューリヒ 15日 ロイター] - スイスの高級ブランド、リシュモンが発表した3月期決算は純利益が67%減の9億3100万ユーロ(10億1000万ドル)となった。

アナリスト予想の12億9000万ユーロを下回った。売上高は2%増の142億3800万ユーロで、予想に沿った水準だった。

同社は中国での販売は好調だが、世界的には新型コロナウイルスの感染拡大が「今後数カ月、逆風」になるとの見通しを示した。

同社はジュエリーの「カルティエ」、時計の「ピアジェ」「IWC」「ヴァシュロン・コンスタンタン」といった高級ブランドを傘下に収めている。

前年に計上した14億ユーロの特別利益を除くベースでは34%の減益だった。

時計部門の販売が低迷した。営業利益は20%減。売上高は4%減。

ジュエリー部門は底堅く営業利益が7%減、売上高が2%増だった。

同社は「新型コロナ後は、中国で462の専門店の営業を再開し、好調な需要が見られる」と指摘した。

ヨハン・ルパート会長は、今年の見通しについて、新型コロナの影響が続くと予想。「内外の販売店の閉鎖、消費姿勢の変化、消費者心理の低迷が今年の業績の重しになるだろう」との見通しを示した。

現時点で意味のある予測を立てることはできないとも表明した。

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