[17日 ロイター] - 国際オリンピック委員会(IOC)は、リオデジャネイロ五輪のテレビ中継の視聴者数は、最終的に世界の総人口の約半数にあたる36億人に上るとみている。
IOCのテレビ/マーケティング担当ディレクター、ティモ・ルメ氏は、まだ集計途中としながらも、リオ五輪の開会式の視聴者数は「2012年ロンドン五輪とほぼ同じの3億4200万人になる見通し」と述べた。
2008年北京五輪の開会式の視聴者数は10億人を超えた。
ルメ氏によると、ロンドン大会のテレビ中継時間が10万時間だったのに対し、リオ大会では25%多い12万5000時間に増加されたという。
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