[20日 ロイター] - 米オンライン取引プラットフォームのロビンフッド・マーケッツは、証券会社の口座を通じてユーザーが仮想通貨を送金したり受け取ったりできる「ウォレット」のサービスを開始する。20日にブログで発表した。
まず1000人のユーザーを対象に試験的にサービスを提供する。
同社以外のウォレットを利用している人と仮想通貨のやり取りができるほか、デジタル資産の保有者はブロックチェーンのエコシステムとつながることが可能になる。
1日当たりの引き出し額は2999ドル、取引回数は10回に制限する。
3月までに1万人にサービスを提供する計画という。
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