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株取引アプリ米ロビンフッド、IPO準備にゴールドマン選定=関係筋

 関係筋によると、株式取引アプリ運営の米ロビンフッド・マーケッツはIPOへの準備を主導する金融機関にゴールドマン・サックス・グループを選定した。写真はゴールドマンのロゴ。シドニーで2016年5月撮影(2020年 ロイター/David Gray)

[8日 ロイター] - 株式取引アプリ運営の米ロビンフッド・マーケッツは新規株式公開(IPO)への準備を主導する金融機関にゴールドマン・サックス・グループを選定した。事情に詳しい関係者が8日、明らかにした。IPOは来年実現するとみられ、企業価値の評価額は200億ドルを超える可能性がある。

ロビンフッドは9月に実施した直近の私募による資金調達で企業価値を117億ドルと評価された。新型コロナウイルス感染拡大を受けたロックダウン(都市封鎖)の期間にロビンフッドを利用するミレニアル世代や投資初心者など個人投資家が急増、これに伴いIPOでの評価額も9月時点の水準を大幅に上回るとみられる。

関係者によると、IPOは2021年に実施するとみられるが、実際の時期や評価額は市場の状況に左右されるという。

ロビンフッドとゴールドマンはコメントを控えた。

米調査会社ピッチブックのデータによると、ロビンフッドがこれまで私募形式で調達した資金は20億ドル強。出資者にはアンドリーセン・ホロウィッツやセコイア、リビット・キャピタルなどのベンチャーキャピタルが名を連ねる。人気ラッパーのスヌープ・ドッグや俳優ジャレッド・レト氏も出資している。

同社は2013年設立でカリフォルニア州に本社を置く。手数料無料で株式、上場投資信託(ETF)、オプション、暗号資産(仮想通貨)を無制限に取引できる手軽さが同社アプリの人気化につながっており、専門家らは、今年の株式相場の振幅が大きくなった一因になっていると指摘する。

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