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ロビンフッド、IPO評価額最大350億ドル目指す

[19日 ロイター] - オンライン証券ロビンフッドが19日に当局に提出した文書で、新規株式公開(IPO)で最大350億ドルの評価額を目指していることが分かった。今年最も注目度の高いIPO銘柄の一つとなりそうだ。

ロビンフッドは1日、米証券取引委員会(SEC)にIPOの目論見書を提出。ナスダックに「HOOD」のシンボルで上場する。ロイターは、同社が目指す評価額は最大400億ドルと報じていた。

ロビンフッドはIPOに伴い約5500万株の発行・売り出しを行う。仮条件は38─42ドルで、公募価格がこの上限に設定されれば調達額は23億ドルを超えるとみられる。

このうち約263万株は共同創業者と最高財務責任者(CFO)が保有株から売り出し、調達資金は会社に還元しない。

米顧客管理ソフト大手セールスフォース・ドットコム傘下の投資会社、セールスフォース・ベンチャーズが、最大1億5000万ドル相当のクラスA株をIPO価格で購入する意向を示している。

3月にロイターが報じた通り、ロビンフッドは公募株の一部を同社の取引アプリの利用者に割り当てる計画。提出資料によると、公募株の20─35%が対象となる見通しで、顧客やその他の投資家からの需要を踏まえて決定する。

同社は別の発表文で、IPO計画の説明会を7月24日に開くと明らかにした。

同社のアプリは株式やETF(上場投資信託)、オプション、暗号資産(仮想通貨)を手数料なしで無制限に取引できる。新型コロナウイルス感染症の流行による行動制限を背景に若者の間で利用が広がり、今年1月にオンライン掲示板の呼び掛けに呼応した個人投資家が大手ヘッジファンドに対抗し、ゲームストップ株などに買いを集中させた騒動の主要な舞台となった。

口座開設数は3月31日時点で1800万に達した。

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