August 7, 2018 / 1:24 AM / 2 months ago

「世紀のシェフ」J・ロブション氏死去、フランス料理の巨匠

[パリ 6日 ロイター] - 「世紀のシェフ」の異名を持つフランス料理の巨匠、ジョエル・ロブション氏が6日、ジュネーブの自宅で死去した。73歳だった。

 8月6日、「世紀のシェフ」の異名を持つフランス料理の巨匠、ジョエル・ロブション氏がジュネーブの自宅で死去した。73歳だった。写真は2015年5月パリで撮影(2018年 ロイター/Charles Platiau)

ロブション氏は1945年にフランス西部ポワティエで生まれ、見習い期間中にめきめきと腕を上げ、29歳でパリのコンコルド・ラファイエット・ホテルの料理長に就任。グルメが世界的に普及しつつあった1980─90年代初頭に頭角を現し、パリの三ツ星シェフから世界的な巨匠へと成長した。

1990年に美食ガイド「ゴー・ミヨ」で「世紀のシェフ」に選ばれ、家庭料理であるジャガイモのピュレを最高の料理に仕上げる腕前を持つ完全主義者とされた。ある時期には、3大陸・20数店舗で合計30を超えるミシュランの星を保持していた同氏は、フランスではヌーベル・キュィジーヌ以降の時代の先駆者とみなされている。

同氏は2014年、ビジネス・インサイダーとのインタビューで、「年齢を経るほどに、食材はシンプルであるほど類稀なものに成りえるというのが真実であることを悟った」と述懐。「一品の中で3つ以上の味を融合させようとは絶対にしない。厨房に入ってきて、料理が識別可能で、具が分かりやすいのが好きだ」と語っていた。

*カテゴリーを追加します。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below