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韓国半導体企業、国内業者の品質テスト支援へ 輸出規制に対応

7月22日、韓国のサムスン電子など半導体メーカーは、国内サプライヤーの製品品質テストに自社設備を提供する。写真はサムスンのロゴ。ソウルで2018年3月撮影(2019年 ロイター/Kim Hong-Ji)

[ソウル 22日 ロイター] - 韓国のサムスン電子005930.KSなど半導体メーカーは、国内サプライヤーの製品品質テストに自社設備を提供する。日本による半導体材料の輸出規制に対抗するため、政府主導で決まった。

政府高官によると、半導体メーカーはサプライヤーに設備を提供しても利益は得られないが、「現在は緊急事態なので、われわれ(政府)はそうした(設備利用の)機会を提供するよう、(サプライヤーにとって顧客企業である)半導体各社を説得した」

サプライヤー各社は、完成に近づいた製品の品質テストに半導体メーカーの設備を使うことができれば、より迅速に製品を市場に出すことが可能という。

政府高官によると、半導体の材料や設備は通常、IMECと呼ばれるベルギーの調査機関に持ち込んでテストするため、9カ月以上の時間と多額のコストを要する。

日本の輸出規制を受け、韓国政府は国内でサムスンや同業のSKハイニックス000660.KS向けの半導体材料サプライヤーを育成する方針を示していた。

ただ別の高官は、こうした計画は日本の輸出規制に対抗するための政府の短期的措置の一環で、国内製品を使うかどうかは半導体メーカーの判断次第だとも述べた。

サムスンとSKハイニックスのコメントは得られていない。

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