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ノルウェー、ロールスロイスの対ロ事業売却に安保上の懸念

[オスロ/ロンドン 9日 ロイター] - ノルウェー法務省は9日、英ロールス・ロイスが傘下のベルゲン・エンジンをロシア企業に売却する計画について、安全保障上の観点から調査するため差し止めを命じた、と表明した。

ベルゲン・エンジンは北大西洋条約機構(NATO)のメンバーである同国の海軍に製品を納入している。

ロールス・ロイスは2月4日、経営立て直しに向けた資産売却計画の一環でベルゲン・エンジンをロシアのTMHグループに1億5000万ユーロ(1億7800万ドル)で売却する計画を明らかにした。

メーラン法務相は記者会見で「国家の安全保障上の利益との関連で深刻な不確実性があり、それに対処しなければならない。どのような結論を出すか分からない」と述べた。

法務省は、政府の調査中は、売却に関連した資産精査はすべて中断しなければならないと説明した。

ロールス・ロイスの広報担当者は、ベルゲン・エンジンの売却を発表する前に政府に通知したと述べた上で「ノルウェー政府がさらに調査したいという意向は理解でき、それに協力していく」とした。

*内容を追加しました。

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