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ロールス・ロイス、上期は予想以上の減益 インフレや供給制約で

英航空機エンジン大手ロールスロイスが4日発表した上期決算は予想以上の減益となった。民間航空事業が不振だった。エアバス機のロールスロイス製エンジン、フランスで2019年撮影。(2022年 ロイター/Regis Duvignau/File Photo)

[ロンドン 4日 ロイター] - 英航空機エンジン大手ロールスロイスが4日発表した上期決算は予想以上の減益となった。民間航空事業が不振だった。

実質ベースの営業利益は1億2500万ポンド(1億5200万ドル)と、前年同期の3億0700万ポンドから減少。市場予想を24%下回った。

民間航空事業の実質ベースの営業損益は7900万ポンドの赤字。飛行時間が43%増えたにもかかわらず、赤字を計上した。

ウォーレン・イースト最高経営責任者(CEO)はフリーキャッシュフローが11億ポンド改善したと指摘。電力システム事業の受注が好調だと述べた。通期のキャッシュフローは「小幅な」プラスになる見通しという。

上期のキャッシュバーンは6800万ポンド。昨年のキャッシュバーンは15億ポンド、2020年は42億ポンドだった。新型コロナウイルスの流行で各国で航空機の運航が減ったことが背景。

同CEOは、インフレのほか、半導体不足やチタンの代替供給先確保といったサプライチェーンの混乱などで逆風に直面していると述べた。

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