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蚤の市で1.3万円のエニグマ暗号機、競売で580万円に
July 13, 2017 / 6:43 AM / in 5 months

蚤の市で1.3万円のエニグマ暗号機、競売で580万円に

[ブカレスト 11日 ロイター] - ルーマニアの蚤の市で「古いタイプライター」を100ユーロ(約1.3万円)で買った人が、ブカレストの競売会社アートマークのオークションサイトにその品を出品したところ、11日に4万5000ユーロ(約580万円)で落札された。実はこの「古いタイプライター」は、第二次世界大戦時にナチス・ドイツが用いた暗号機「エニグマⅠ」だったからだ。

 7月11日、ルーマニアの蚤の市で「古いタイプライター」として100ユーロで売られたナチス・ドイツの暗号機「エニグマⅠ」が、競売会社のオークションサイトに出品され、11日に4万5000ユーロ(約580万円)で落札された(2017年 ロイター/Octav Ganea)

アートマークの担当者はロイターに「蚤の市でこれを買ったコレクターは暗号学の教授だった。彼は自分が何を買ったか良く分かっていただろう」と述べた。

ルーマニアは1944年までナチス・ドイツの同盟国だったため、歴史家によると、まだ発見されていない暗号機が多く残されている可能性がある。

エニグマは、ナチス・ドイツが軍の指令を暗号化したり解読したりする際に用いた。英国の数学者アラン・チューリングらが暗号の解読に成功、戦争を2年早く終わらせたと推定されてる。

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