September 10, 2018 / 2:05 AM / 2 months ago

ベネチア映画祭、ネットフリックス作品「ローマ」に金獅子賞

 9月8日、イタリアで開催されていた第75回ベネチア国際映画祭の授賞式が開催され、コンペティション部門の最高賞である金獅子賞に、アルフォンソ・キュアロン監督(写真)のメキシコ映画「ローマ」が選ばれ、動画配信大手ネットフリックス作品として初めての主要映画際での大賞受賞となった(2018年 ロイター/Tony Gentile)

[ベネチア 8日 ロイター] - イタリアで開催されていた第75回ベネチア国際映画祭の授賞式が8日夜開催され、コンペティション部門の最高賞である金獅子賞に、アルフォンソ・キュアロン監督のメキシコ映画「ローマ」が選ばれ、動画配信大手ネットフリックス作品として初めての主要映画際での大賞受賞となった。日本の塚本晋也監督の「斬、(ざん)」は受賞を逃した。

「ローマ」はキュアロン監督が育ったメキシコ市近隣のローマ地区を舞台に、監督の母と2人のメイドをモデルにモノクロ映像で描かれた作品。

キュアロン監督は、2014年にサンドラ・ブロック主演のSF映画「ゼロ・グラビティ」でアカデミー監督賞などを受賞している。

ネットフリックスにとっては、5月にフランスで開催されたカンヌ映画祭への参加を取り止めた後だけに、映画界で確実に存在感を増していることを示す重要な受賞となった。

コンペティション部門に参加したもう1本のネットフリックス作品、コーエン兄弟の西部劇「The Ballad of Buster Scruggs(原題)」も最優秀脚本賞を獲得した。

銀獅子賞(審査員大賞)は、ヨルゴス・ランティモス監督の「The Favourite」が受賞。同作品でアン女王を演じたオリビア・コールマンに女優賞が贈られた。

男優賞には米俳優ウィレム・デフォーが、オランダの印象派画家ゴッホの生涯を描いた映画「At Eternity's Gate」の演技で選ばれた。

コンペ作品21本のうち、唯一の女性監督作品である「The Nightingale」(ジェニファー・ケント監督)には審査員特別賞が贈られた。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below