[ロンドン 10日 ロイター] - 自動車レースF1から引退した元ドライバーのニコ・ロズベルク氏(32、ドイツ)が、電気自動車(EV)レースの世界シリーズ「フォーミュラE」の株式を取得し、長期的投資を行っていくことが明らかになった。
フォーミュラEが10日に発表したが、両者とも株式をどの程度取得したかについては公表していない。
また、ロズベルク氏は5月19日のベルリン大会で、来季ニューマシンのデモンストレーション走行を行う。
ロズベルク氏は「引退してからEモビリティの活動にとても興味を持っている。我々の社会、地球に好影響をもたらす可能性を秘めている。だから、少し前に投資家として加わった」と語っている。