[東京 1日 ロイター] - ラグビーの日本代表を率いるジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチ(HC)は、世界の強豪と互角に渡り合えるようになるためには、普段からトップレベルのプレーを経験する必要があるとの考えを示した。
ジョセフHCは1日、記者会見で「現在の日本ラグビーの状況を踏まえると、代表チームを強化するには、トップリーグより厳しい戦いが必要」と発言。
「選手たちを代表レベルに成長させる機会がアジア選手権とトップリーグしかないとなると、テストマッチのレベルで大きな成功を収めるのはとても難しい」と話した。
日本は11月3日、東京で世界王者ニュージーランドと対戦。さらにその2週間後、敵地でイングランドと試合を行う。