September 13, 2019 / 4:43 AM / 2 months ago

ラグビー=ジョーンズHC、目的のために最善の手を尽くす

ラグビーのW杯日本大会に出場するイングランド代表を率いるエディ・ジョーンズ・ヘッドコーチは、目的を達成するためならあらゆる手を尽くす指揮官だ。英ニューカッスルで6日撮影(2019年 ロイター)

[ロンドン 12日 ロイター] - ラグビーのワールドカップ(W杯)日本大会に出場するイングランド代表のエディ・ジョーンズ・ヘッドコーチ(59、HC)は、目的を達成するためならあらゆる手を尽くす指揮官だ。

一方で、オーストラリア出身の同HCは非常に頑固でもあり、選手の人選に関して一度決断したらめったに変更しないタイプでもある。

控え組の選手を「フィニッシャー」という独自の表現をして嘲笑されることもあるが、試合は15人ではなく23人によって勝つものだと捉えており、選手によってコンディションのピークが訪れる時期が異なると考えている。

また、チームを成功に導くのに有用と思えば、メディアを巧みに利用することも隠さない。批判にはまったく耳を貸さず、「君は私がキャンプで毎日見ているものを見ていない」というのは常套句となっている。

イングランド代表HCの就任初期に、メディアや世論がマロ・イトジェを起用するよう求めた際、ジョーンズ氏はあまり知名度の高くない1970年代の自動車の名を出し、「スタメンになりたいのならBMWになる必要がある」と取り合わなかったが、実際には数週間後の6カ国対抗でスタメン起用していた。

ジョーンズ氏は、綿密なリサーチと入念なプランニングに心血を注ぐタイプであり、それが2015年W杯で日本が南アフリカから挙げた歴史的金星にもつながっている。

2003年W杯でイングランド代表の指揮を取ったクライブ・ウッドワード氏も細部までつめる人物として知られるが、ジョーンズ氏はラグビー内外から無数の外部アドバイザー、専門家、モチベーターの協力を仰ぐなどし、日本で起きる可能性のあるシナリオを想定して故意にスタジアム入りを遅らせるといったことを実行するなど、より一層ディテールへのこだわりを見せている。

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