April 26, 2019 / 11:02 AM / in 3 months

ロシア中銀、政策金利を7.75%に据え置き 6月にも利下げ検討か

[モスクワ 26日 ロイター] - ロシア中央銀行は26日、政策金利を予想通り7.75%に据え置いた。据え置き決定は3会合連続。その上で、早ければ6月にも利下げを検討する可能性を示した。

中銀は声明で「状況が基調予想通りに進展すれば、2019年第2・四半期━第3・四半期に政策金利を引き下げる可能性があることを認める」と述べた。

中銀は当初、インフレ率が5.5%まで上昇した後、来年に目標の4%まで低下すると予想していた。しかし、インフレは予想ほど加速せず、前月は5.3%だった。

前年の2回の利上げがインフレを抑制するのに十分との認識を示している中銀は、インフレは前月がピークだったと指摘した。

ただ中銀はインフレ期待が定着していないことや、地政学的要因、石油市場、他の中銀の金融政策などの外的要因によるリスクがあると指摘した。

今回は、ナビウリナ総裁の記者会見はない。次回の金融政策決定会合は6月14日で、会合後に総裁会見が開かれる。

今回の声明を受け、アルファ・バンクのチーフエコノミスト、ナタリア・オルロワ氏は、6月に利下げを検討することが示唆されたが、最終的には4─5月の経済状況次第と述べた。

キャピタル・エコノミクスはリサーチノートで、中銀は6月に政策金利を7.5%に引き下げるだろうとした。

ゼニット・バンクの調査部門トップは「中銀は今夏にも利下げすることが可能とみているようだ。これは市場予想よりも楽観的にみえる」とした。

ロシア直接投資基金のチーフエコノミストは、中銀が6月か7月に利下げした上で9月にも利下げする可能性があると述べた。

INGバンクは9月の利下げが「より適切」とした。

*内容を追加します。

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