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ロシア南部チェチェンで武装集団が警官襲撃、ISが犯行声明

 8月20日、ロシア南部チェチェン共和国で、武装集団が警官を襲撃する事件が複数箇所で発生し、過激派組織「イスラム国」(IS)が犯行声明を出した。写真はISの旗。サラエボで2016年2月撮影(2018年 ロイター/Dado Ruvic)

[モスクワ 20日 ロイター] - ロシア南部チェチェン共和国で20日、武装集団が警官を襲撃する事件が複数箇所で発生し、過激派組織「イスラム国」(IS)が犯行声明を出した。

ロシアの捜査当局によると、チェチェンのシャリンスキー地区で刃物を持った襲撃者2人が警察に押し入ろうとし、警官2人を負傷させたという。タス通信によると、襲撃した2人はいずれも射殺された。

メスケル=ユルトの村では、リュックサックを背負った若い男が警察署で自爆したが、周囲でけが人は出なかった。チェチェンの首都グロズヌイでは、メルセデスを運転しながら自動小銃を持った人物が交通巡査2人をひこうとして、警官と銃撃戦になったという。運転手は死亡した。

1991年のソ連崩壊以降、ロシア政府はイスラム教徒を中心とするチェチェン独立派と2度の紛争を経験したが、今回のような攻撃はチェチェンにおいて比較的まれとなっていた。ただ、北コーカサス地方では失業率が上昇し汚職がはびこる中、イスラム過激主義を受け入れる若者が増え、不安定な情勢が続いている。

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