[モスクワ 28日 ロイター] - ロシア国防省は、同国と中国両国海軍による東シナ海での1週間にわたる合同演習が終了したと発表した。
中国の新華社通信によると、12月21日から27日にかけて行われた演習は、ロシアの太平洋艦隊が参加し、浙江省舟山および台州沖で実施された。
ロシア国防省は「太平洋艦隊と中国人民解放軍海軍の軍艦が合同演習の枠内で実践的な任務を完了した」とし、両国の艦船が対潜哨戒機の支援を受けて敵と想定する潜水艦を共同で捜索し砲撃をしたと説明した。
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