August 10, 2018 / 2:46 AM / 10 days ago

中ロ、ロシア銀などの国連制裁追加指定に反対 米提案=外交筋

[国連 9日 ロイター] - ロシアと中国は9日、米国がロシアのアグロソユーズ商業銀行などを国連安全保障理事会の対北朝鮮制裁の対象に加えるよう提案していることに反対を表明した。外交筋が明らかにした。

 8月9日、ロシアと中国は、米国がロシアのアグロソユーズ商業銀行などを国連安全保障理事会の対北朝鮮制裁の対象に加えるよう提案していることに反対を表明した。写真は国連のロゴ。ニューヨークで昨年9月撮影(2018年 ロイター/Lucas Jackson)

米国は前週、北朝鮮の核開発に関与していたとして、アグロソユーズ商業銀行を自国の制裁対象に指定。すでに制裁の対象となっている北朝鮮の外国為替銀行、朝鮮貿易銀行(FTB)のモスクワ代表者と大規模な取引を行っていたと説明した。

この他、FTBの関連企業で中国に本拠を置く丹東中盛工貿有限公司や、FTAのリ・ジョンウォン駐モスクワ副代表、北朝鮮に本拠を置く1社も制裁対象に指定した。その上で、新たな制裁対象を国連安保理も追加指定するよう要請した。

外交関係者によると、ロシアは米国の提案について、「根拠とする十分な情報がない」として反対を表明。中国は反対の理由を挙げていない。

ロシアと中国はこれまで、6月の米朝首脳会談で朝鮮半島の完全な非核化を目指すことで合意があったことを受けて、国連安保理が対北朝鮮制裁の緩和を議論すべきとの姿勢を示してきた。

一方、米国をはじめとする他の安保理理事国は北朝鮮が実際に行動するまでは制裁を厳格に実施すべきと主張している。

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