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ロシア下院選、与党が勝利 議席減も過半数維持へ

[モスクワ 20日 ロイター] - 17─19日に投票が行われたロシア下院(定数450)選挙は、プーチン政権の与党・統一ロシアが過半数を維持する見込みとなった。ただ、議席数は5分の1程度減らす見通し。

中央選管によると、開票率33%の時点で統一ロシアの得票率は45%強、2位の共産党は約22%。自由民主党が約9%で続いている。

統一ロシアは勝利を確実にしたが、得票率は前回2016年の選挙(54%強)から低下する見通しだ。

支持後退の背景には、何年にもわたる生活水準低下への不満や汚職疑惑などがあり、反体制派指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏の陣営による「戦術的投票」(勝利の可能性が最も高い候補に票を集中する手法)の呼び掛けも影響したとみられる。

反体制派は、選挙前に政権がナワリヌイ陣営の活動を違法とし、関係者の立候補を禁止したほか、政権に批判的なメディアや非政府組織なども締め付けの標的にしたことに触れ、選挙が公正に実施されていれば統一ロシアの票ははるかに少なかっただろうと指摘した。

国営テレビが伝えた統一ロシアの党本部での祝賀集会では、プーチン氏に近いモスクワ市長のセルゲイ・ソビャニン氏が観衆に向かって「プーチン!プーチン!プーチン!」と叫び、観衆もそれに呼応した。

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