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ロシア副首相、穀物版OPEC創設を改めて提唱=インタファクス

 10月5日、ロシアのゴルデーエフ副首相(農業担当)は、穀物版の石油輸出国機構(OPEC)のような組織の設立を改めて提案した。写真はロシアの小麦畑。7月にクラスノヤルスクで撮影(2019年 ロイター/Ilya Naymushin)

[ロシア 5日 ロイター] - ロシアのゴルデーエフ副首相(農業担当)は、穀物版の石油輸出国機構(OPEC)のような組織の設立を改めて提案した。インタファクス通信が5日、伝えた。

ロシアは世界最大の小麦輸出国。世界でも有数の産油国だが、OPECには加盟していない。

ゴルデーエフ氏は農業分野において経験豊富で、以前から穀物版OPECの設立を唱えている。また、2009年まで10年間、農相を務めた。穀物版OPECに関する同氏の発言は、18年に再び入閣して以来となる。

同氏はロシアに加え、ウクライナ、カザフスタンといった黒海周辺国を対象とした穀物版OPECを提唱。しかし、ロシアが12年、世界貿易機関(WTO)に加盟したため、構想が実現することはなかった。

インタファクス通信によると、ドイツのケルンで行われたクレックナー独食料・農業相との会談で、ゴルデーエフ氏は世界の穀物輸出国がOPECのような組織を設立するべきだと話した。また、同氏は「穀物版OPEC」の設立が小麦市場の安定や価格政策を調整し、世界の飢餓問題を解決することが狙いであると述べた上で、欧州連合(EU)や米国、カナダ、アルゼンチンを含める可能性があると話した。

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