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ロシア、国際刑事裁判所からの離脱を決定

 11月16日、ロシアのプーチン大統領は、国際刑事裁判所(ICC)設立条約からロシアの署名を撤回することを決定し、大統領令に署名した。写真はベルリンで10月撮影(2016年 ロイター/Axel Schmidt)

[モスクワ 16日 ロイター] - ロシアのプーチン大統領は16日、国際刑事裁判所(ICC)設立条約からロシアの署名を撤回することを決定し、大統領令に署名した。ロシアは2000年に条約に署名したが批准していないため、ICCの加盟国ではない。

ICCは14日、2014年のロシアによるクリミア併合を軍事紛争と位置づけてロシア政府の反発を招いたほか、2008年にロシアとグルジア(現ジョージア)の間で起きた紛争の際、両国の部隊による戦争犯罪があったとする疑惑について調べている。

ロシア外務省は、ICCは「国際的な司法機関として完全に独立していない」と指摘、「14年間に10億ドル以上を費やして4件の判決しか言い渡していない」と批判した。

ペスコフ大統領報道官は、この決定は「国益」のために下されたと述べた。

ロシアの決定は、最近ICCからの脱退を発表した南アフリカやガンビアなどのアフリカ諸国から歓迎される可能性がある。

*本文2段落目の誤字を修正しました。

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