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ロシアのインフレ率、前週比で鈍化 前年比は02年以来の水準更新

ロシア連邦統計局が11日発表した5月6日時点のインフレ率は、前週比0.12%と1週間前の0.21%から鈍化し、3月上旬の2.22%を大幅に下回った。写真は2021年12月、シベリア地方のタラで撮影(2022年 ロイター/Alexey Malgavko)

[11日 ロイター] - ロシア連邦統計局が11日発表した5月6日時点のインフレ率は、前週比0.12%と1週間前の0.21%から鈍化し、3月上旬の2.22%を大幅に下回った。

一方、前年比では17.77%と1週間前の17.73%から加速。2002年以来の高水準を更新した。

年初来では11.78%。

ロシア中央銀行は4月下旬に政策金利を17%から14%に引き下げた。経済の縮小と物価高騰に見舞われる中、年内に追加利下げする余地があるとの認識を示した。

中銀は今年の消費者物価上昇率が18─23%に達し、インフレ目標の4%を大幅に上回ると予想している。

中銀は11日のリポートで、ロシア経済について、第2─第3・四半期に構造変化を開始した後、年末にかけて「新たな均衡」状態で安定し始めるとの見解を示した。

「金融政策環境は大きく変化しているが、物価安定はロシア中銀の無条件の優先事項だ」とした。

通貨ルーブルについては変動相場制を維持するとし、財政規則は中期的に変わらないと想定していると述べた。

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