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ナワリヌイ氏の毒物、仏なども確認 ロシアに説明要求=独政府

 9月14日、ドイツ政府のザイベルト報道官は、ロシアの反体制派指導者ナワリヌイ氏(写真)に対して旧ソ連が開発した神経剤「ノビチョク」が使用されたことを、スウェーデンとフランスの検査機関もそれぞれ独自に確認したことを明らかにした。写真はモスクワで2月撮影(2020年 ロイター/Shamil Zhumatov)

[ベルリン 14日 ロイター] - ドイツ政府のザイベルト報道官は14日、ロシアの反体制派指導者ナワリヌイ氏に対して旧ソ連が開発した神経剤「ノビチョク」が使用されたことを、スウェーデンとフランスの検査機関もそれぞれ独自に確認したことを明らかにした。

ナワリヌイ氏から採取した検体はさらに、オランダ・ハーグにある化学兵器禁止機関(OPCW)にも送られた。

ナワリヌイ氏はベルリンにあるシャリテ病院に入院中。同病院の軍医が最初にノビチョクによる毒殺未遂だと断定した。

ロシア側は、ナワリヌイ氏に毒物が盛られた証拠はないとしている。

ザイベルト報道官は、3機関がノビチョク使用を確認したことを受け、ロシアに対して改めて説明を求めるとともに、協力して調査を行うよう呼び掛けた。

一方、インターファクス通信によると、ロシアのラブロフ外相は西側がこの問題をロシアに追加制裁を科すための口実にしていると非難した。

フランス大統領府は、マクロン大統領とプーチン大統領との電話会談後、ロシア側に説明の必要があると指摘。「マクロン大統領は、ナワリヌイ氏への犯罪行為を深く懸念しており、この暗殺未遂の状況と責任について、遅滞なく明らかにすることが不可欠だと表明した」とした。

*内容を追加しました。

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