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収監中のナワリヌイ氏、ハンスト終了へ 目的ほぼ達成か

4月23日、ロシアで収監中の反体制派指導者ナワリヌイ氏(44)は、適切な治療を求めて始めたハンガーストライキを徐々にやめると明らかにした。ロシア国内の支持者や欧米諸国による圧力により、ロシア当局がナワリヌイ氏の要求の大半に応じた可能性がある。 写真は2019年9月、モスクワで演説するナワリヌイ氏(2021年 ロイター/Shamil Zhumatov)

[モスクワ 23日 ロイター] - ロシアで収監中の反体制派指導者ナワリヌイ氏(44)は23日、適切な治療を求めて始めたハンガーストライキを徐々にやめると明らかにした。ロシア国内の支持者や欧米諸国による圧力により、ロシア当局がナワリヌイ氏の要求の大半に応じた可能性がある。

ナワリヌイ氏は3月末以降、24日間にわたりハンストを継続中。同氏を支持し治療したこともある医療労働組合は、食事を取らなければ死の危険にさらされるとして同氏にハンストの中止を訴えていた。

国内でプーチン大統領の最大の批判者であるナワリヌイ氏の体調が悪化していることや、同氏が要求していた治療を当局が当初提供しなかったことを受け、欧米諸国はロシアに譲歩するように外交攻勢をかけている。

ナワリヌイ氏はこの日、弁護士を通してインスタグラムに「民間の医師に2回診察してもらった。検査や分析を進め、結果を提示してくれている」と投稿。「私が必要としている医師に診断してもらう要求を取り下げたわけではない。腕や足の感覚がなくなってきており、これが何なのか、どう治療したらいいのかを知りたい。ただこれまでの進歩と、あらゆる事情を考慮し、ハンストを終えることにした」と語り、国内外の「善良な人々」の支援に感謝の意を示した。ハンストを終えるまでに24日かかるという。

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