for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

ロシア大統領が戦勝記念日で演説、ウクライナ侵攻を正当化

[9日 ロイター] - ロシアのプーチン大統領は9日、対ナチス・ドイツ戦勝記念日の軍事パレードの式典で演説し、ウクライナに対する特別軍事作戦は必要かつ時宜にかなった措置で唯一の正しい判断だったと主張した。

外的脅威がロシアを弱体化・分裂しようとしていると非難し、ウクライナ介入は西側が「クリミアを含むわれわれの土地への侵攻を準備」していたことへの必要な対抗措置だったとした。

戦勝記念日は、2月下旬のウクライナ侵攻開始から75日目にあたるが、プーチン大統領はウクライナを名指しすることはなく戦況の評価も示さなかった。戦闘がいつまで続くか見通しを示さず、ウクライナ南部のマリウポリでの激戦にも触れなかった。

演説では1分間の黙とう。「兵士や将校の死はわれわれにとって悲しみでかれらの友人や親族にとって取り返しのつかない喪失だ」と述べ、遺族への支援を約束した。

ウクライナ東部ドンバス地域で戦っている軍部隊や義勇兵について「あなたがたは母国、母国の将来のために戦っている」と称賛。兵士らに向けて「ロシアのために、勝利のために、万歳」と呼びかけて演説を締めくくった。

プーチン氏は軍事パレード後、テレビ放映された会合でウクライナ東部のドンバス地域で戦死したロシア軍大隊長の父親に対し哀悼の意を表明。「全ての計画は達成されつつある。必ず結果は出る」と述べた。

*動画を付けて再送します。

for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up