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ロシア、西部国境で軍備増強へ 米ロ会談控え「不快な」シグナル

 5月31日、ロシア政府は、6月16日に予定される米ロ首脳会談を控え、同国西部の国境で軍部隊を増強すると明らかにした。写真はロシアのリャブコフ外務次官。2019年2月、モスクワで撮影(2021年 ロイター/Maxim Shemetov)

[モスクワ 1日 ロイター] - ロシア政府は31日、6月16日に予定される米ロ首脳会談を控え、同国西部の国境で軍部隊を増強すると明らかにした。米国にとって「不快な」シグナルを送ることになるとも述べた。

バイデン米大統領は前日、ジュネーブで行われる首脳会談で、ロシアのプーチン大統領に人権尊重を求めると述べた。両国関係は冷戦後最悪の状態にある。

ロシアのリャブコフ外務次官は「米国側は、今後数日間を含めロシアからの多くのシグナルが不快なものになると想定する必要がある」と国営ロシア通信に語った。

報道によると、リャブコフ氏は、ロシアの人権を巡るバイデン氏の疑問に答える用意があるとし、サミットの議題作成についてはロシアの方が柔軟に対応していると語った。

また、ショイグ国防相は、米国や北大西洋条約機構(NATO)が最近、ロシアの西方で軍事活動を活発化させていると指摘。インタファクス通信によると、「西側諸国の行動は世界の安全保障システムを破壊しており、われわれは適切な対抗措置を取らざるを得ない」とし、年内に約20の部隊を編成する予定だ」と語った。

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