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米との大使館問題巡る会談、進展なし 緊張悪化も=ロシア外務次官

ロシアのリャブコフ外務次官は、モスクワを訪れたヌーランド米国務次官と会談したものの、大使館の規模や機能を巡る両国の対立解消に向けて目立った進展を遂げられず、「緊張がさらに悪化するリスクがある」との認識を示した。(2021年 ロイター/Maxim Shemetov)

[モスクワ 12日 ロイター] - ロシアのリャプコフ外務次官は、モスクワを訪れたヌーランド米国務次官と会談したものの、大使館の規模や機能を巡る両国の対立解消に向けて目立った進展を遂げられず、「緊張がさらに悪化するリスクがある」との認識を示した。インタファクス通信が報じた。

米与野党の上院議員らは5日付の書簡で、ロシアが米外交官向けビザを発給しない場合、米国に駐在するロシア外交官300人を追放するよう、バイデン大統領に要請。ロシア外務省はこれに対し、ロシア外交官が追放されればロシアの米外交施設の閉鎖につながるとの認識を示した。

ロシア外務省は声明で「ロシアに対する敵対的な行動への対応が取られていないものの、一段の関係悪化を求めないことを強調した」とし、「両国が過去数年間に導入した全ての制限を撤回するよう提案する」と述べた。

米国務省のプライス報道官はヌーランド氏とロシア政府関係者との会談は「有益」だったと指摘。「米国は同等のスタッフ数やビザの相互利益を期待している。公平な合意を達成するためには、ロシア側にも公平性と柔軟性が必要だ」と述べた。

また、新たな会談の開催を予定しており、解決策が見いだされることを望んでいるとした。

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