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ロシア、デモ巡り米が内政干渉と批判 対話には前向き

[モスクワ 24日 ロイター] - ロシアのペスコフ大統領報道官は24日、バイデン米政権がロシアとの対話に意欲を示せば、プーチン大統領も相応の反応をすると述べた。一方、反体制指導者ナワリヌイ氏の釈放を求める抗議運動に米政府が干渉していると主張した。

抗議運動が全土に広がる中、ロシアの治安当局は23日に3000人以上のデモ参加者を拘束し、武力で抗議集会を解散させた。

抗議前にモスクワの米大使館は、米国民にデモの回避を促す警告を出していた。

インタファクス通信によると、ペスコフ氏はロシアの政府系テレビ「第1チャンネル」に対し「これらの通知は無論、不適切だ」と批判。「間接的な内政干渉であることは明白で、ロシア連邦法違反を直接的に支持している」とした。

米大使館は電子メールで、このような警告は多くの国々の在外公館に「共通する通常の慣習」だとコメント。「世界中の米大使館と総領事館は定期的に安全と治安に関するメッセージを米市民に発している」とした。

米政府は23日、ロシア当局に対し抗議活動の場で拘束したデモ参加者とジャーナリストを釈放するよう求め、警察が鎮圧に用いた「手荒い手法」を批判した。

ロイターはモスクワ中心部では推定で最大4万人が参加する集会が開かれ、警察が手荒く人々を拘束し、警備のバンに押し込む場面もあったと報じた。

当局はデモに参加したのは約4000人だとし、外務省もロイターのデモ参加者の推定人数に疑問を呈している。

ロシアの国営タス通信によると、ペスコフ氏は「数人しか参加していない。多くの人々はプーチン氏に投票した」と主張。プーチン氏が提案した憲法改革をロシア人は支持していると続けた。

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