[ワシントン/モスクワ 6日 ロイター] - 米国のオースティン国防長官とロシアのショイグ国防相が6日、電話会談を行い、「ウクライナ国境付近のリスク軽減」について協議した。米国防総省が声明を発表した。
国防総省の関係者はロイターに対し「われわれは現在の状況を非常に懸念している」と述べたが、電話会談についてはコメントしなかった。
ロシアのインタファクス通信も6日、ロシア国防省の発表として、両国の国防相が「共通の関心事である安全保障問題」について電話会談を行ったと報じた。これ以上の詳細は伝えなかった。
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