for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

南ア中銀が25bpの利上げ、インフレ対応に3年ぶりの引き締め

[ヨハネスブルク 18日 ロイター] - 南アフリカ準備銀行(中央銀行)は18日に開いた政策決定会合で、主要政策金利であるレポレートを25ベーシスポイント(bp)引き上げ3.75%とした。3年ぶりに金融を引き締め、インフレ高進に対応する。

利上げは3対2で決定。ロイターが実施したエコノミスト調査でも見通しは割れていた。

ハニャホ総裁は記者会見で、金融政策委員会(MPC)は、インフレ率は展望期間中にわたり中銀目標の中間値近辺で推移すると予想しているとしながらも、前回9月の会合以降、インフレリスクが増大したと指摘。「金融政策委員会は、総合インフレ率の軌道と上方リスクを踏まえ、インフレ期待を抑制し、主要政策金利の将来的な道筋を緩やかなものにするためには、緩やかな利上げで十分と判断した」と述べた。

中銀は新型コロナウイルス感染拡大に対応するために、2020年に合計300bpの利下げを実施。金利は過去最低水準にあった。

こうした中、インフレ率は1月の3.2%から、9月・10月には5.0%に上昇。中銀は3─6%を目標としている。

中銀は21年の総合インフレ率見通しを4.5%とし、4.4%から上方修正。コアインフレ率については3.0%とし、従来見通しを据え置いた。

成長率見通しは21年が5.2%、22年が1.7%。

利上げを受け通貨ランドはやや低下したものの、その後地合いを回復した。

次回の金融政策会合は来年1月。

※原文記事など関連情報は画面右側にある「関連コンテンツ」メニューからご覧ください

for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up