July 16, 2020 / 4:15 AM / a month ago

南ア、債務削減進まなければ一段の格下げも=フィッチ

格付け会社フィッチ・レーティングスは15日、南アフリカの格付けについて、公的債務の削減が進まなければ、投機的(ジャンク)等級内でさらに引き下げる可能性があると指摘した。ケープタウンで4月撮影。(2020年 ロイター/Mike Hutchings)

[ヨハネスブルク 15日 ロイター] - 格付け会社フィッチ・レーティングスは15日、南アフリカの格付けについて、公的債務の削減が進まなければ、投機的(ジャンク)等級内でさらに引き下げる可能性があると指摘した。

新型コロナウイルス対策の財政出動で南アの債務は来年、国内総生産(GDP)比80%を突破する見通し。

フィッチは4月に南アの格付けをジャンク級の「BB」に既に引き下げている。ムーディーズとS&Pも同国をジャンク級としている。

フィッチのアフリカ格付け部門幹部は、公的債務の対GDP比が上昇を続け、債務水準の安定化に向けた明確で信頼できる道筋を示すことに失敗すれば、現行の「BB」格付けを一段と引き下げる可能性があると説明した。現在、見通しは「ネガティブ」となっている。

ムボウェニ財務相は6月、新型コロナの感染が拡大する前の2月に設定した約2300億ランド(135億ドル)の歳出削減目標を当面維持すると表明している。

フィッチは、国内の不平等問題や強い力を持つ労組、与党アフリカ民族会議内の分裂など、社会的および政治的要因が財政再建にとって大きな障害になると指摘した。

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