[サマラ(ロシア) 19日 ロイター] - サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会で、サマラの動物園で飼育され予言ヤギとして知られる「ザビヤカ」が、21日に行われるCグループのデンマーク対オーストラリア戦は2─2の引き分けと予想した。引き分けのサインの前に置かれた餌の入ったボウルに走り寄った。
動物園の担当者によると、ザビヤカは最初、デンマークとオーストラリア双方の国旗と並べた餌を無視したが、その後それぞれのところに2回ずつ行った。これは、双方が2回ずつゴールすることを意味するという。
これまでのところ、ザビヤカの予想的中率は66%。W杯開幕前にベルギーが優勝するとの予想を示している。
一方、サマラ市の反対側にある施設で飼育されているミーアキャットの「ティモン」は、デンマークの国旗の前に置かれた虫の入ったボウルを選び、デンマークの勝利を予想した。
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