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韓国サムスン、米イリノイ州でバッテリー工場建設検討=上院議員

 米イリノイ州選出のディック・ダービン上院議員は8月12日、記者団に対し、韓国サムスンが同州ノーマルにバッテリー工場を建設することを検討していると明らかにした。2018年2月、スペインのバルセロナで撮影(2021年 ロイター/Yves Herman)

[ワシントン 12日 ロイター] - 米イリノイ州選出のディック・ダービン上院議員は12日、記者団に対し、韓国サムスンが同州ノーマルにバッテリー工場を建設することを検討していると明らかにした。

新興電気自動車(EV)メーカーの米リビアンがノーマルに工場を保有しており、4月にはサムスンSDIから電池の供給を受けると発表していた。

パンタグラフ紙ウェブサイトに投稿された記者会見動画によると、ダービン議員は「われわれはこのサムスン工場がリビアンの隣に建設されることを望んでいる。この決定はまだなされていない。バッテリー工場ができれば数千人の雇用も生まれるだろう」と述べた。

ロイターは先月、サムスン電子傘下のサムスンSDIが米国での電池工場建設を検討していると報道。また、サムスンSDIがステランティスやリビアンを含むEVメーカーと米工場で生産するバッテリーの供給を巡って協議を進めているとも伝えていた。

関係筋によると、サムスンSDIはステランティス向けバッテリー生産に少なくとも3兆ウォン(26億2000万ドル)、リビアン向けバッテリーに最低1兆ウォンを投資することを検討している。

同筋は、サムスンSDIが米工場を自動車メーカーとの合弁として立ち上げるのか、もしくは独立した生産拠点として立ち上げるのかどうかについてはまだ決定を下していない、と付け加えた。

サムスンSDIは韓国、中国、ハンガリーにEVバッテリー工場を抱えており、BMW、フォード、ボルボ、フォルクスワーゲンといった顧客に供給している。

サムスンとダービン議員の事務所からは今のところコメントを得られていない。リビアンはコメントを避けた。

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