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サンタンデール銀、第1四半期は純利益が前年比5倍 引当金が減少

 4月28日、スペインの大手銀行サンタンデールが発表した第1・四半期決算は純利益が前年同期のおよそ5倍となった。写真はボティン会長。2019年1月撮影(2021年 ロイター)

[マドリード 28日 ロイター] - スペインの大手銀行サンタンデールが28日発表した第1・四半期決算は純利益が16億0800万ユーロ(19億4000万ドル)と前年同期のおよそ5倍となった。貸倒引当金が減少したほか、米英部門が好調だった。

ロイターがまとめたアナリスト予想の13億8000万ユーロを上回った。新型コロナウイルス大流行前の2019年第1・四半期の水準(18億4000万ドル)は下回った。

前年同期は新型コロナ関連でおよそ16億ユーロの引当金を積んだが、今年はゼロだった。

法人・投資銀行部門の調整後利益が64%の大幅増となったことも大幅増益に寄与した。

5億3000万ユーロのリストラ費用を除いた調整後利益は約50%増加した。ブラジルなど新興国が好調だった。

国別では米部門の貢献度が最も大きく、調整後利益が6000万ユーロから6億1600万ユーロへ増加した。

3月末時点の狭義の中核的自己資本(コアTier1)比率(CET1)は11.89%と前期から横ばいで、11─12%の目標を維持した。

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