September 16, 2019 / 9:07 AM / a month ago

サウジ石油施設攻撃、根拠ない非難は無責任=中国外務省

 9月16日、中国外務省は14日に起きたサウジアラビアの石油施設への攻撃について、証拠もなく特定の対象を非難するのは無責任とし、冷静な対応を呼び掛けた。写真は14日、攻撃を受けたサウジの石油施設(2019年 ロイター)

[北京 16日 ロイター] - 中国外務省は16日、14日に起きたサウジアラビアの石油施設への攻撃について、証拠もなく特定の対象を非難するのは無責任とし、冷静な対応を呼び掛けた。

国営石油会社サウジアラムコの2カ所の石油施設が14日に攻撃され、イエメンの親イラン武装組織フーシ派が犯行声明を出した。だが、ポンペオ米国務長官は、イエメンからの攻撃だという証拠はないと主張。米政府高官は、イランが関与したことを示す証拠があると述べた。トランプ米大統領は15日、米国は臨戦態勢ができている、とツイッターに投稿した。

中国外務省の華春瑩報道官は16日の会見で、冷静と自制を呼び掛けた。

「徹底的な調査もせず、だれの仕業か考えるのは責任ある行動とは思わない。中国は、対立を拡大、助長するような動きには反対という立場だ」とし「関係当事者に、地域の緊張を高める行動を避けるよう要請する。すべての当事者が自制し、中東の平和と安定の保護に共に取り組めることを希望する」と述べた。

中国は、経済、外交、エネルギー分野でサウジ、イラン双方と緊密な関係にあり、両国に対する対応では慎重な配慮を求められている。

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