May 12, 2020 / 8:13 AM / 3 months ago

サウジアラムコ、第1四半期純利益は25%減 原油安で

[ドバイ 12日 ロイター] - サウジアラビアの国営石油大手サウジアラムコが12日発表した第1・四半期決算は、ザカート(喜捨)・税引き後の純利益が前年同期比25%減の624億8000万リヤル(166億4000万ドル)と、アナリスト予想を下回った。

新型コロナウイルス流行で需要が減少する中、原油安が響いた。ブレント原油価格は第1・四半期に65%下落した。

エジプトの投資銀行EFGエルメス、サウジのアルラジ・キャピタル、ドバイ拠点のアルカーム・キャピタルの予想平均値によると、アナリストは178億ドルの利益を見込んでいた。

アラムコは決算について、「原油価格の下落、および精製・化学品マージンの低下や在庫再評価損失」を反映したと説明。ナセル最高経営責任者(CEO)は発表文で「年内の見通しについて、世界のエネルギー需要と石油価格に対するCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)パンデミックの影響が利益を圧迫するとわれわれは見込んでいる」とした。

アラムコは第1・四半期、石油輸出国機構(OPEC)とロシアなどの非加盟国で構成する「OPECプラス」の減産合意の下、石油生産を日量約970万バレルで維持した。

第1・四半期の営業活動によるキャッシュフローは224億ドル。前年同期は245億ドルだった。

アラムコは決算発表に先立ち、石油化学大手サウジアラビア基礎産業公社(SABIC)の70%株式を買収する計画について、第2・四半期に完了する見通しだと発表した。

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