September 30, 2019 / 11:25 PM / 23 days ago

サウジ第2四半期GDPが急減速、年間マイナス成長の懸念も

 9月30日、サウジアラビア政府が発表した第2・四半期国内総生産(GDP)は前年比0.5%増と、第1・四半期の1.66%増から急減速した。写真はクライス油田。2008年6月23日撮影(2019年 ロイター/Ali Jarekji)

[ドバイ 30日 ロイター] - サウジアラビア政府が30日発表した第2・四半期国内総生産(GDP)は前年比0.5%増と、第1・四半期の1.66%増から急減速した。原油生産の落ち込みが主因で、今年全体でマイナス成長に陥る懸念が浮上している。

昨年は堅調な原油生産を背景に2.2%の成長を記録した。

アブダビ商業銀行のチーフエコノミスト、モニカ・マリク氏は「実質GDP成長率の減速は予想されていた。サウジが原油価格下支えのために生産を抑制し、石油セクターの活動が縮小しているからだ」と述べた。同氏は今年のサウジの成長率をマイナス0.1%と見込む。

実際第2・四半期は石油セクターのGDPが3.02%減少した。一方で非石油セクターは2.94%増だった。

マリク氏によると、非石油セクターの活動が強まっているのは心強く、投資がさらに上向く気配がうかがえる。いくつかの国内最大規模のインフラ整備計画に関与している政府系ファンドのパブリック・インベストメント・ファンドの支えを受けた民間部門の活動が、こうした成長を後押ししている。

第2・四半期GDPの季節調整済み前期比は0.64%減だった。

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