May 9, 2018 / 10:40 PM / 4 months ago

サウジ、イラン原油供給減に単独では対応せず=OPEC関係筋

[ドバイ 9日 ロイター] - サウジアラビアは米国によるイラン核合意離脱が原油供給に及ぼす影響を注視しており、いかなる不足にも対応する用意ができているとの立場を示した。ただ不足分の補填には単独では対応しないとしている。石油輸出国機構(OPEC)関係筋が9日、明らかにした。

OPEC関係筋は「われわれは先ず、(供給が)阻害されるか、イランの産油量が減少するか検証する必要がある」と指摘。そのうえで「サウジアラビアが単独で増産すると当然のように予期するべきではない」とし、「OPEC加盟国と非加盟国との間の協力が実現されている。サウジアラビアが単独で行動することは一切ない」と述べた。

同筋は、サウジアラビアはOPECの今年の議長国であるアラブ首長国連邦(UAE)、およびOPEC非加盟のロシアと「協調と市況の把握」を巡り緊密に連携しているとし、必要に応じてすべてのOPEC加盟国、および非加盟のパートナー国が関与する協調措置がとられるとの見方を示した。

イランはOPEC加盟国のなかで、サウジアラビアとイラクに次ぐ第3位の産油国。イランに対する制裁措置は2016年1月に解除されたが、直近の制裁措置が適用されていた時は同国の原油供給量は日量100万バレル程度減少していた。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below